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今日はいろいろ買い物にいった。
目的のものがなかったので、取り寄せになったが、
普通なら3, 4日かかるところが、
年末なのでもっとかかるかも、といわれた。
とりあえず在庫がある店に電話してもらって、
取り寄せできるか頼んでもらった。
電話の相手の店が忙しいらしい、と電話をかけてくれた店員はいった。
「クリスマス前最後の日曜日ですからね」
なるほど。
それから今日いろいろ見たり聞いたりしたことの合点がいった。
なんで今日サンタのコスプレした女の子がいっぱい歩いてるの?
まだクリスマスじゃないのに?とか。
もっとひどいのは、その前にいたわりと大きな人が多い駅での話。
目的の店まであるいていたら、
なんかしゃべってるひとがいる。
「おしりが光ってるよ?」
わたしの前の人をみても、別に光ってなくて、ん?とおもった。
わたしは喉が渇いていたので、
ペットボトルのお茶をかばんから取り出して飲んだら、
「おっとここで水分補給ですか」
私に話しかけてるんだ、とおもった。
「買い物?僕も買い物してきたんですよ、一緒ですね」
うわーこれめんどくさいやつや、とおもって足を早めて振り切った。
おしりが光ってるのくだりは、
今日履いていたジーンズの後ろポケットのところに、
キラキラ光る装飾がしてあったのだ。
クリスマス前の日曜日に、女一人で買い物してたせいか。
だからって彼氏がいないとか、つれるだろうとか、
ちょっと短絡的すぎないか?と思った。
暗い夜道は ピカピカの わたしのしりが 役に立つのさ!