ドイツ旅行記
体調が悪くだらだらしているしかないので
ブログをあげる作業をしている。
もう1ヶ月くらいまえになるが、
ストラスブール->ドイツ(ハイデルベルク・ケルン)に行っていた。
ここではドイツについて書く。
とにかくドイツを賞賛したい気持ちだからだ。
パリからは列車の旅行だったが、
行く前日から帰りのケルン-パリの電車がストライキでキャンセルと聞いていて、
困ったかんじで始まった。
ストラスブールからカールスルーエ(乗り換え)のかっこいい座席予約表示
こちらの電車は2等でも大体電源あってすごい
電源やwifiに対する意識の高さがヨーロッパにはある気がする。
ドイツはペットボトルやビン・缶を回収する機械がスーパーにある。
入れるとお金が返ってきて、それ代込みの値段らしい。(値札に書いてある)
ホームレスの人に空き缶をあげてる人見た。
若者はゴミをポイ捨てしないしホームレスは小銭を手に入れられるので一石二鳥ですね!
DHL(宅配会社)のロッカー!
これは駅だけど街中にもあった。
日本でもつくればいいのに。
パリでもみないけど。
パリではTABACというタバコ屋兼LOTOとか印紙とか買えるしコピーとかできるとこもあったり切符も買えるとこもあったりちょっとしたお菓子やポストカードもうってたりする日本のコンビニみたいのがあって、
以前そこにSIMカード自販機を使いにいったんだけど、
多分そこでも荷物の取次みたいのやってて、
店の中が荷物で溢れてて大変そうだった。
それで、ストでキャンセルになった切符は、
もともとネットで買ったのだが、
同じ会社の窓口をケルンで見つけていくと、
ネットで買った切符は窓口では払い戻せないよ。
って言われて、電話番号を書いた紙を渡される。
日本ではありえんーとかいいながら、
電話をかけて We got Kotonaki.
それで別の会社で切符を買い直す。
ドイツの鉄道会社DB(でーべー)で!
DBかっこいいよDB。
フランスの列車とのデザインの差がすごい。
DBまじ漢。でも時計かわいいよ
駅の日本でいうとこのみどりの窓口的なとこに行って、
入ってすぐのでかい液晶画面のボタンを押すと番号が書いた券が出てくる!
番号とるときに受付の人がどうしたのか聞いてくる!(待たなくていい人はここで弾かれるのかもね)
待合場所の上に掲げられた液晶画面に番号が書いてある!
いま何個窓口が開いてるか書いてある!(これが一番衝撃だった…意味はあるのか?)
番号順に呼ばれる!
というドイツのオーガナイズド具合に感動した。
まるで銀行だ。
というかまず人々が英語喋ってくれるだけで感動できる。
それがフランスとドイツの差。。
というわけで某鉄道会社のストのせいで
異常に遠回りして帰ることに。
ケルンから電車にのろうとしたら、
(というかまず電車の発車1時間以上前に電車が何番線に来るかわかってるのがドイツのすごいところ。フランスの電車は直前までわかんないという。。2週間前にネットでかったチケットにももう何番線か書いてあったぞ、変更もあるらしいが)
まず10分程度遅れていた。
次の乗り換え駅では乗り換え時間が5分程度しかなくて、これ以上遅れたらやばい!
みたいになってた。
結局その遅れはちぢまったものの乗り換え駅につくと同時に乗る電車が行ってしまったのを見た。。
というわけで乗り換え駅で2度目のDB窓口。
次の同じ行き先の電車は1時間後で、
さらにもう一度乗り換えないといけない電車には間に合わない。
フランス人だったらまともに取り合ってくれないだろう(偏見か?)が、
DBなら!
と思って窓口で直談判。
かなり時間はかかったものの…
経路は変わって、本来なら20ユーロプラスになるところも追加料金なしで、新しい切符に。
DBさまさま。
真ん中らへんにperl駅が!
というわけでもともと4時間で帰れるところを8時間かけて帰りましたとさ。
まぁいろいろ面白かったのでいいや。
ヨーロッパの鉄道旅行はストで乱されることに注意!
あとドイツはフランスに比べて物価が安い。
同じシャンプーが1/3の値段でうってたり。
このときドイツで買った65セントの歯磨き粉を使ってるけど蓋がカチッと閉まるだけで感動できる。
フランスに来た当初何もわからず薬局で2.80ユーロの歯磨き粉買って、
激マズだったし蓋して置いといても溢れ出したりして差がやばい。
きっとフランスでももうちょっと安く歯磨き粉は買えると思うけど…
日本にいたとき200円以上の歯磨き粉買ったことないよ…