どーなつの連続性定理

1つ1つは発散しても最終的に収束したい/アメリカのどーなつもふわふわしている

人を惹きつける文章を書きたいと思った

文章がもっと上手くなりたいし、

それを読んでよかったと思って欲しい。

 

デジタルネイティヴ世代の我々は、

すぐぐぐる

 

というわけで「人を惹きつける文章」でググったトップ5記事をまとめる。

文章のプロ直伝!素人でもプロ並に書けるようになる5つのテクニック

まずこれだが、文章のことを知りたいのになぜかタイトルの話から入る。

確かにタイトルは文章の一部かもしれないが、私が求めているものではない。

次は書き出しだ。これも私が求めているものではない。

そういう小手先のテクニックではなく全体の流れを知りたい。

最後に三段論法。これは、確かにそうだ。

 

人を惹きつける文章の書き方とは?「オープンループ」という技術

お次はこれ。

オープンループ」という疑問を読者に残すような文章を書けということ。

読み手の人生に関わるような質問を投げかけろ、

ということらしい。

具体例がなくてよくわからなかった。

 

つぎ。

読み手を惹き付ける文章を書くための2つのポイント

これ、タイトルもわかりやすいしポイントが2つに絞られているのがよい。

1つは目的をはっきりさせる、もう1つは読み手を意識する。

この指摘自身わかりやすいし、このような文章の書き方もわかりやすい。

ノウハウ系にしか使えない気もするがどうだろうか?

 

4つめ。

読み手の心を惹き付ける、文章の書き方4パターン | FP専門マーケティング・集客【FPライズ】

今度は4パターン。

1. 読み手の得られるメリット

2. 読み手の気づかないところに学びを

3. トリビアから始める

4. 業界の裏事情を語る

3は1番最初の「書き出し」に近いが、

1、4は似ている。上のと同じように読み手のことを考えましょうということだろうか。

 

最後に5つめ。

人を惹きつける文章を書くために注意すべき事

事実を書いても意味がなく、自分の意見を付け加える。

これは1つに要点が絞られていてわかりやすい。

あと、これならできそうだと思う。

 

書きたい文章で方針は変わりそうだけど、

  • 三段論法
  • 読み手が得する文章を書く
  • 自分の意見を書く

あたりに集約されそうだと思った。

霞ヶ関のポンチ絵

先日こんな記事を書いた

プレゼンスライドについて - どーなつの連続性定理

 

したら霞ヶ関のポンチ絵の話が出て来てた。

大学人に学ぶ、あなたの知らない「お役所的ポンチ絵」の妖しい世界 - Togetterまとめ

霞が関の中の人(現役)が語る、調べる「ポンチ絵とはつまり曼荼羅である」/「この言葉、民間でも使いますか?」~その反響 - Togetterまとめ

これとプレゼンテーションzenの相容れなさやばいっす。

 

トヨタかなんかのでプレゼンはA4一枚にまとめろ!っていうのあったけど、

コレジャナイ感がすごい。

 

働き方革命

 

 最近こういうのに興味があって、読んでる。

この駒崎さんという人の投稿が友人によりfbに投稿されて目にしてたので、知っていた。

いまの日本でも働き方を変えましょう、って言われてるけど、どうなのかなって思って。

 

割と中身は引き寄せの法則的な、

忙しくしないといけない先入観にとらわれてたこの人が変わった話だった。

あとこの人が組織の代表なので、

そこから変えていくことで全体に影響を及ぼした結果がわかった。

 

つまり結局上が変わらないと変わらないよね、

という気がした。

とりあえず自分の理想の人生について考える気にはなった。

あと自分の近所にNPOなんてあるのか??

 

次は何読もう。

日本の科学はもうだめなのか

 

このニュースを通勤時に見て、

案の定ボスからまとめてくれぃとの連絡がきたので、

まとめてみた。

 

ひとまずP. S7から。

Striving for a research renaissance : Nature : Nature Research

・日本はここ10年で世界のトップ集団からpublish面でみて失速している。
・中国はWeb of Science(WoS)で約300%の伸び、Scorpusで約180%の伸びをみせて
 いる。
・UK, USは中国に比べて伸びがゆるやかな程度だが、日本は絶対数で減少してい
 る。
・日本は2015年のWoS出版数で2005年と比較して600弱減少している。
・これは、日本の長期における経済停滞が原因で、科学予算は2001年から横ばい
 である。
・日本は世界のトップ研究者を雇用する方針を打ち立てているが、まだその結果
 は出ていない。
・一方でキャリアの浅い研究者は終身雇用を得る機会が減少している(P. S10以
 降にデータあり)
・しかし日本は2016年のNature Indexでは質の高い研究のおかげでまだ5位にラ
 ンクインしている。
・日本は今転換点にあり、この10年で結果を出せなければ、世界のトップ研究集
 団の地位を失うだろう。

 

ということで続きをよみ中。

 

プレゼンスライドについて

プレゼンスライドについて、

いろいろあるけどざっくり2種類に分かれる気がする。

 

1つは伝えたいメッセージが1つのプレゼンのスライド。

もう1つはいろいろ説明する必要のあるスライド。

 

最初のやつについて。

ちょっと前ですが、プレゼンテーションZenの人の講演を聞いた。

 

プレゼンテーションZEN 第2版

プレゼンテーションZEN 第2版

 

 いやほんと洗練されててさ、素敵だった。

でもね、これが通用するのはメッセージが1つに絞れてる場合だけなんですよ。

学会発表とかはいいかも?

でも変なグラフつかうなよ!となりそう。

 

そうじゃない場合。

つまりなんかの説明会とかのスライド…

いわゆるお役所スライドみたいなやつ。

これはどう頑張ってもzenなスライドにはできないと思う。

 

こんなスライドとかね。

最近こういうお役所スライドよく見るけどいらすとやばっかりですごい。

こういうスライドって本当はワードでやれ案件なんだろうけど、

イラレはちょっと高度だから使えなくて、

パワポが配置とかが融通きくし、

パワポでつくられるんだろうなと。

そしてこれをプロジェクターで写すと聴衆は死ぬ。

これが今後どうにかなるのだろうか。

オチはないけど。

 

サイエンスコミュニケーションについて その2

サイエンスコミュニケーションについて - どーなつの連続性定理の続編。

 

別に続きものにする気もなかったけど、

16日に参加したサイエンスコミュニケーションについてのシンポジウム

(なんかもうページが消えてるんだが…ひどい…

日本のアーカイブ力低すぎ…)

「【対話・協働】吉川弘之対談シリーズ関連
シンポジウム「いま科学者の役割を考える 科学コミュニケーションのあり方」を開催します。
科学コミュニケーションの理念やより良い方法を求めて、吉川弘之さんと各界の牽引者が、次世代を創っていく若手科学者、行政、産業界とともに議論し、明日の一歩を見出します。」

というJSTHOME :: 科学コミュニケーションセンター|Center for Science Communication主催のに言って来て、

触発されたので書く。

 

ドキッ!大物だらけのパネルディスカッション!

って感じだったんだけど、

(東工大学長、京大総長、NII所長…and more)

とにかく東大博物館の館長の西野先生がかっこよかった。

西野嘉章 東京大学総合研究博物館

喜連川先生(NII所長)もよかったけど。

 

西野先生のお話で何がよかったって、

東大博物館では「難しいことを幼稚にしない」ということ。

ノーベル賞の小柴先生のニュートリノの話とか難しくて当然だと。

これが、前の記事に書いてた田崎先生のツイートの

Twitter

 とかぶるなと。

(アプリから書いててうまく埋め込めない)

 

それで、最近の(ためして)ガッテンとかで言われてるけど、

最近のメディアは視聴者をバカにしてるのではないか、と。

ネットニュースもそうだけどセンセーショナルなのがウケるから。

バカにしてるんじゃなくて本当にバカになってるのかもしれないけど。。

 

少なくともそういうことは大学ではやっちゃいけないだろうと。

そうなったら最後に信じられるのは大学だなぁと思う。

 

というところで、まとまりはないけど終わる。

サイエンスコミュニケーションのシンポジウムにはおしゃれぽい女の人が結構いたなぁ。