中学上がってから、国語(現代文)は苦手だった。
唯一漢字はできた。わりと小学校からの貯金があったから。
まず、国語の問題をどう解くのかわかんなかったし、
そもそも楽しい文章を読んで、問題に答えることを苦痛としていた。
漢文は好きだったけど、それも英語みたいなノリだったからだと思う。
とにかくテンプレがないのが国語、と思っていた。
小学校のときはとにかく作文書くのは早く書けて、
原稿用紙何枚埋めるかに精を出していた。
最近ブログを書くように心がけているが、
文章書くのも難しいなと感じていた。
そこで、なんか方法論を学びたいと思って、
以下の記事に書いてある本を読んだ。
この本のすごいところは、いろいろな文章に関して例がのっていることだ。
上司を説得する文、お願いの文章、議事録、就職や入試の自己推薦文、
お詫び文、メールの書き方。
きっとこれを実践するのは難しいのだろうという風にも思うが、
やってみようという気にさせてくれる。
ポイントはきっちり箇条書きで書いてある。
結局、わたしが思うのはきっちり下調べすることが、
相手を説得するには重要なんだなと思った。
それ以外にもテクニックはありますが。
著者は高校生向けの雑誌の編集者だった方で、
ほぼ日にも「おとなの小論文教室」という連載をもっている。
(ずっと男の方だと思っていたら検索して女性と知って驚く)
だからなるほど、わかりやすい。
わたしはブログに自分の考えを書きたいと思っているが、
なかなかまとまらない、
書いていくうちに言葉が自分のものじゃなくなっていく気がしていた。
それが解決できるのだろうか。今後に期待。
ここに書いてあるやり方を全部きっちりやろうとすると
なかなかブログ書けなくなってしまうので、
だらりと書く日もいいことにしよう。
とにかくこの話を国語で教えてほしかったなあとおもう次第であった。