どーなつの連続性定理

1つ1つは発散しても最終的に収束したい/アメリカのどーなつもふわふわしている

論文オープンアクセス化

今日こんなサイトが流れてきてみた。

2016年5月27日、欧州連合(EU: European Union)の「競争審議会(科学、イノベーション、貿易、産業にかかわる大臣たちの会合)」は、ブリュッセルでの2日間の会議を経て、「ヨーロッパの科学記事すべてを、2020年までに無料でアクセス可能にすべきである」という合意に達しました。

科学論文すべての オープンアクセス にEUが合意 -学術英語アカデミー

 

一方日本では、科研費の研究はオープンアクセス推奨されている。

オープンアクセス | 科学研究費助成事業|日本学術振興会

 

 

論文がオープンアクセスになれば、

その国の税金で行われた研究成果をすべての人がみられるようになるので、

いいですね。

大学間ですら見られる論文誌に格差がありますので。

 

いろいろとオープンアクセスにする方法はあるみたいですが、

一部厳しいところだと10万とか払わないとオープンアクセスにできなかったりします。

わたしも学生時代にオープンアクセスにしますか??って先生に聞いて、

値段見て飛び上がった記憶があります。。

出版社ごとのオープンアクセス化費用をまとめてみた(有機合成化学向け): たゆたえども沈まず-有機化学あれこれ-

 

そのあたりをEUがどうしていくのか、

見ものではありますね。