結局よくわからなかった「伝える」技術
これを読みまして。
日頃から考えていることをどうまとめるべきなのか、
どうしたらうまく文章に落とし込めるか悩んでいたので読んだ。
自分の考えを「5分でまとめ」「3分で伝える」技術 (中経の文庫 わ 1-3)
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2013/05/27
- メディア: 文庫
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結局よくわからなかったんだけど。
この本の言いたいことはまぁ、
「メモをとってまとめるくせをつける」
「言いたいことは何か考えておく」
「結論が先頭にくる話の雛形をもっておく」
ということだと思う。
で、ここでよくわからなかったのが雛形の作り方。
5W1Hとかあげられているのですが、
かならずしもそのフォーマットにはあてはまらないのでは?
と思った。
あと一つ読んでおもしろかったのは、
「本を読む時に自分が欲しい情報だけ読みましょう」
と言っていたこと。
本を通読する必要はなくて、
いろいろな本の、自分が知りたい部分を目次からピックアップして
読みましょうということらしい。
とにかく活字を読むのが好きなので、
本は初めから通読するのが癖なんですがねぇ。
メモは昔からよくやっているので、
まとめるくせをなるべくつけようと思います。
でも人が主張していることをまとめたところで、
自分の主張は伝わらないと思うのであった。