京都市府立図書館でワークショップ
今年度から主にかかわっている団体があって、
京大のサークルなのですが、サイエンスカフェをやったりしてます。
(ちなみに、メンバー募集中です。京大生じゃなくても、大学生じゃなくてもいいです。サイエンスカフェに興味がある人きましょう!)
ここと、京都府立図書館との共催のワークショップにいってきました。
本を楽しむ、科学と遊ぶワークショップ 第6弾 「のこす」と「のこる」 — 京都大学
まず、京都府立図書館はとても立派です。
こんなかんじで。
中もみられる!きれい!
実は私はここは知ってたのですが、入るのは初めてでした。
外側は1900年ごろの外観そのまま(日露戦争で勝った記念にたてたとか)
中は15年前に改装した(むしろそれまで1900年当時のままだった)
らしいです。
そこで、テーマがあって、テーマに関連した研究者さん
理系、文系1人ずつのお話を聞いて、
そのあとキーワード出しをして、
書庫にそれぞれそれにからめた本を選んで紹介する、という
ざっくりとこんな感じのイベントです。
今回のテーマは"「のこす」と「のこる」"。
どんな情報をアーカイブしていくのか、
はたまた生物多様性を残していくには??
という問題についてつらつら考えてました。
最近本をいろいろ読み始めたので、図書館にこのタイミングでいけて
すごく面白かったです。
私が選んだ本はこれ
結構あたらしい本で、始まりが東日本大震災で、どう記録をのこしていくのか、
という話から始まります。
また、絵画や、音楽、またwebページまで
それらをどう残していくのか、という話が展開します。
実はわたしも図書館でさらっと読んだだけなので、
もっとじっくり読みたいので今度かってみようかなと思います。
あーなんかまじめで優等生っぽい日記!笑
ですます調だし。
このブログも後世にのこるのか!?
それははてな社にかかってるのかなー、なんて。