女性研究者を取り巻く状況
現在の女性研究者支援は圧倒的にライブイベントのない女性が有利になっているので、本当の支援とはこうあるべき。なのに、なかなかこの考えが浸透しないのは何故なのか?
— molbiol (@molbiolx) November 7, 2016
あと、子育てする男のこともセットにして考えないといけない。 https://t.co/aF578cztdG
研究者の就職は、業績がかなりの割合を占める。
出産・育児などで中断すると不利になる。
ただ、育児などで中断した人が応募できるポスドクも一応ある。(学振RPD, RRD/しかも男性も可)
なのでこの人が言っている「現状の」女性研究者支援はどういう部分なのだろうと思う。
確かに女性限定の賞とかだとそうかもしれないけど。
一方で
その科学者は成功するか? 予測システムを科学者が考案|WIRED.jp https://t.co/Wg6bL4eOcv
— 山形方人(nihonGO) (@yamagatm3) November 28, 2016
この記事だとすごい発明は20代とか若いころになされるらしい。
博士課程でて27、8ですが、女性研究者にとってそこからめっちゃ頑張って研究して子どももある程度のとこで産んでおきたいとおもったら結構厳しい気がする。
一方でいい情報も。
「まず、学会出席などの時に、託児費用を研究費から「出せます」。研究に必要な経費として、明示されていないけれども出せるというのが文科省の見解です。」
— 猫じゃら氏 (@tonets) November 17, 2016
もうちよっと研究者の皆様へ https://t.co/mwkpkbzQyp via @konotarogomame
学振とかだと雇用関係がなかったりして、
保障もあまりないのがつらい。
そこを研究費でカバーできるならいいけど、
研究費をとるのも大変な世の中、もうちょっとなんとかならないのかなという気がする。
託児費用で、試薬が買えたのにとか思っちゃいそう。
とにかく研究者は男性も女性も辛いのだ。
女性研究者が減ってるのも、さもありなんって感じ。こんなつらい状態、他の女性研究者には全く勧めたくないし、後進の理系女性にももう、もう、もういやだ、私は。何か、何かいい手は無いのかなあ。男性だって今、我慢くらべみたいになってる。こんなつらい状態でも研究したいですか、あと何年しますか
— 山本裕子@イエナ大学、ドイツ (@yamayu_lab) November 22, 2016
なんとか変わっていくといいんだけど。
書いてみたけど研究者だけの問題じゃないかもね。。