電子投票の夢をみる
昨日眠れなくて、いろいろkindleで試し読みしてた。
政治について勉強したいなーとか思ってて。
それでいろいろ関連書籍をたどってて、唯一先が楽しみすぎる!
ってなった本。
未来型国家エストニアの挑戦 電子政府がひらく世界 (NextPublishing)
- 作者: ラウルアリキヴィ,前田陽二
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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それで今日はてな開くと、
こんな記事がホッテントリにあって。
ここに、
見習うべきはエストニアやベルギーの国民IDカードです。これらのカード仕様の詳細は完全に開示され、関連ツールのソースコードはgithubで公開3されています。 多くの人々の目に晒された上で安全性が維持されているのです。
国民IDカードの普及率と仕様のオープン性は無関係ではありません。事実エストニアの国民IDカードは高い普及率と利用率を達成しています。4
とかいてある。
このことは本にもかいてあって。
政府が完全にクリアになって初めて国民は安心してマイナンバー制度を
受け入れられるんだと。汚職とかない世界らしい。
しかも18歳から電子投票できるとのことで!最高だとおもった。
カードリーダーとかどうしてるんだろうか。
日本もマイナンバーが導入されたので、電子投票へ一歩近づいたんだなーと。
マイナンバーで税金が異常にとられるみたいな心配ばっかりしてるけど、
政府がクリアじゃないからみんなそういう心配をするんだとおもう。
あとマスコミ。
エストニアではいかなるひともマスコミに対し圧力をかけられないらしい。
電子政府が増えれば若者の投票は増えると思う。
21世紀なのに身体使って集まってるのがなんとも古臭い気が.なら他にももっと効率的なことたくさんあると思いますけど https://t.co/O6p9MFNv9N
— 落合陽一 /新刊 #これセカ (@ochyai) 2016年6月21日
これはデモに対する意見だけどさ、投票もそうじゃない?
なんとかならんのか。
それにしてもこの本は面白いので、続きを読んだらまた感想を書きます。