自転車シェアリングサービス廃止についての雑感
京大では、構成員向けの自転車シェアリングサービスの
COGOOが導入されていた。
登録して、まずスマホでログインする。
おいてある自転車に番号がふってあるので、
それを入力するとスマホに暗証番号が表示される。
その番号を自転車についているキーで入力すると、
鍵を取ることができる。
その鍵をつかって自転車の鍵を外して
使ってくださいというサービスだった。
学内に何個かCOGOOの自転車置き場があって、
そこのどこからかりて、どこに返すかも自由だった。
結構便利でよく使っていたし、使っている人もみた。
一方で、放置されているのもみた。
自転車があるのに、その番号を入力すると、
その自転車はつかえません、などとでるようになった。
廃止はまだネット上に記事になっていないが、
学内の新聞にそう書いてあった。
廃止の理由は、このようにかりて返さない人がいる、
24時間制限があるがそれを超えるひとがおおい、
自転車を壊す、などだった。
ペナルティを課すようなサービスにはしたくない、
的なことも書いてあって、それで廃止だそうだ。
便利に使ってた側からするととても悲しい。
一部の使い方が悪い人たちのせいで、
その他の人が迷惑を被るという現象はよく起こる気がする。
京大の構成員だけでもそうなのだ、とおもうと
うーん、としか言いようがない。
やはりペナルティはあってしかるべきなのでは?
という感じである。