どーなつの連続性定理

1つ1つは発散しても最終的に収束したい/アメリカのどーなつもふわふわしている

Arduinoで自動水やり機をつくった。

わたしはベランダでバジルを育てているのだが、今年はすでに2回収穫している。
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そして、毎年夏になると1週間くらい家を開けるイベントがある。
去年はそれで盛大に枯れてしまった。
今年こそは枯らすまいと、
Arduinoで自動水やり機をつくることに。

基本的にはこのページを参考にした。

わたしのバジルは水栽培なので、
土壌の湿度センサは無しで、
毎日朝に水やりするので、
1日ごとのループにした。

とにかく、リレーを動かすのがうまくいかなくて悩んでたけど、
id:mactkg のおかげで動くようになった。
ネット上のArduino のサンプルプログラムでpinMode書いてないのが何個かあって、
(上のQiitaのは書いてあった…)
書かないとうまく電圧出力できてない
(5Vが安定して出ない?)
ぽかった。

あとは、リレーの足が短すぎて、
ブレッドボードにうまく刺さらないのも悩んだ。
結局無理やりジャンパーを同じとこに刺してなんとかした。

あとは、時間のループだが、
一定間隔で関数を走らせるのは、
MsTimer2
というライブラリを使おうとしたけど、
これも意味不明な動作をしてて、
結局millis()でとっている。

まあとにかくこんな感じでできた。
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ベランダ汚い。

Arduinoには9V電池をつけてる。
これも、そういうコネクター買いに行ったらなくて、自作した。
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電池、ブレッドボード、Arduino 本体を輪ゴムでとめて、ジップロックに入れて、
紐で物干し竿からぶら下げるスタイル。
電動ポンプは室外機に固定。
最終的には、この上からさらにスーパーの袋で覆った。

バケツもアルミホイルで蓋した。
ポンプの先についてるのは、
実は子ども用のゴルフセットのドライバーの柄の部分。
100均で買った。そして穴を開けてある。
適当に買ったら意外とぴったり。
このあと水を入れたペットボトルにくくりつけて支えた。

さて、明日からちゃんと動いてくれるだろうか??
出かけるギリギリに完成したので、
テストがほとんどできてないのと、
ショートとかで火事にならないのを祈るばかりです。

わたしの初めてのまともな電子工作でした。